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今まで遊んだゲームの感想
(最後に書いた日:2017/07/06)


個人的な目線で今までプレイしたゲームの感想を書いてます。
ストーリー仕立てのものはネタバレしないように気を付けました。
思ってるんと違う感想もあると思いますが個人的なので許せ。
面白いと思った作品は★3つ以上ぐらいの気持ちで付けてます。マチャアキリスペクトです。

お金が欲しいのでゲームタイトルにリンクが張ってあります。
そこから買ってもらえると私は小銭が貰えます。どうかお金をください。お金のことがずっと前から好きだったんです。




スクロールしていくと全部見れますが
左側のメニューからジャンルなどを絞って見ることも出来ます。





モンスターファーム2(PS/1999/テクモ)
面白さ★★★★★
ハマり度★★★★★

知ってる人も多い名作。
音楽用CDやゲームCDからモンスターを誕生させ
モンスターをトレーニングや修行を重ねて成長させることで
大きな大会の勝利や一流ブリーダーを目指すゲーム。
初見ではいきなり大きな大会を制覇するのは難しい絶妙な難易度。
徐々に解放されていく新しいモンスターや施設。
見てるだけでも癒やされるモンスターのちょっとした仕草。
色々手を出している内にあっという間にハマってしまう名作。

モンスターは種類が多くて個性的。カッコイイからカワイイまで何でもアリ。
モンスター同士を掛け合わせて新しいモンスターを作ったり
特定のCDでしか誕生出来ないレアモンスターがいたり
同じモンスターでもCDによってパラメータや覚えている技が違ったりと
友達や親や兄弟から借りてまでとにかく片っ端からCDを入れてみた懐かしい思い出。
特定のモンスターを出すために本来なら何の興味もない中古のCDを買ったこともありました。夜空ノ向コウとか。
ちなみに小学校の卒業記念CDからはリキッドキューブ(コロペンドラ×ゲル)が出た。いい感じに弱い。




たれごろ -たれぱんだのいる日常-(PS/2000/バンダイ)
クソゲー★★★★★★★
カオス★★★★★★
面白さ☆☆☆☆☆

私的クソゲー四天王の一角。
カオスとサイコが織り成す強烈な一作。

内容は町に脱走したたれぱんだを捕まえようというゲーム。
逃げたたれぱんだは学校や会社など町の至る所にいる可能性があり、
主人公は外に出掛けてたれぱんだを捕まえに行く。んですけど
このゲームにおいてそれ以外姿の確認出来るキャラクターは背中を見せるおばあちゃんのみ。
お婆ちゃんは決して正面を向くことはなく、1日1回300円のおこづかいをくれるだけのマシーンと化している。
ちなみにこのゲームでお金を稼ぐ手段は基本的にこれしかない。

たれぱんだの捕まえ方は好物である「すあま」をセットして後日様子を見に行くことで捕獲出来る。
設置出来る「すあま」の数は1つまで。
後日様子を見に行くまでに出来ることはほぼ無く、この時間経過がいい感じのテンポロスを与えている。

また、「お父さんのいる会社なんだ」とアポなしで会社の中へ行ってしまう主人公の感覚、
そしていつ行っても誰もいない会社の様子は恐怖である。そこにいるたれぱんだも凄い。
主人公の独り言を聞いている分には両親と生活し弟とも遊んでいるようなのだが
それが妄想なのではと思える程度には誰も出てこない。このゲームにあるのはたれぱんだとお婆ちゃんの背中だけ。
なぜか主人公の部屋に掛けられているお母さんの赤いスーツも謎である。つーか怖い。
コンビニでお買い物も出来るが当然無人である。公園も無人。学校も無人。
ちなみに主人公の独り言はひらがなばかりの上に少々感性がズレており聞き続ける内に精神がやられていく。

なお捕まえたたれぱんだはアナログスティックを使って
ぐにぐにといじることが出来るのだが3分で飽きることをここに保証したい。
そして、それ以外にこのゲームで出来ることは無い。
捕まえて、ぐにぐにして、終了である。
無人であり、妄想であり、お婆ちゃんの背中である。
大中小3サイズのたれぱんだを捕まえる前に電源ボタンを押していること必至。
楽しくない上にジワジワとメンタルを削りに来る屈指の良作。
1時間楽しくプレイ出来ればクソゲープレイヤーの資質あり。




サンパギータ(PS/1998/ソニー・コンピュータエンタテインメント)
面白さ★★★★☆
ハマり度★★★★☆

やるドラシリーズの3作目。
やるドラシリーズはどれをやってもハズれなしで面白い。
突然出会う謎多きヒロインのマリアと共に主人公は段々と思ってたんと違う方向のストーリーに飲み込まれていく。

路地裏で出会ったマリアは殆どのことを覚えていない。日本語をちょっと話せるだけ。
けれど警察に追われているみたいだし、怯えているみたいだし。
主人公は記憶を取り戻すために頑張るんだけどなんか拳銃とか出てくるし、その内マリアもいなくなっちゃうし。
やがて再会を果たすことにもなるんだけど最終的にはなんでこんな所いるんだろうみたいな。体力とか凄い酷使していく感じになる。

サンパギータはやるドラ系の中でも謎エンディング率が高く変わり種が好きな方にもオススメ。
一個だけマジで「ん?」ってなりながら笑うのがあった。
加えてそのエンドへの分岐点がまた謎であり
私はどうしても分からず見たさに調べてしまったが
知らないまま探索するも良し、攻略ページを見て「えぇ…」となるも良しである。
もちろん変じゃない素敵エンディングも用意されているので結末をワクワク期待しながらプレイ出来ます。
あとマリアかわいい。凄くかわいい。




ボディハザード(PS/1997/ヒューマン)
クソゲー感★★★☆☆
面白さ★☆☆☆☆
ハマり度★☆☆☆☆

バイオじゃないです。ボディハザードです。
パッケ裏に堂々と「頼れるのは、俺のBODYだけだ!」と書かれている通り
武器も持たず己の身一つで戦っていく。裏切りはないです。もっとなんか武器とかあれよ!と思う程度には裏切らない。辛い。
基本的には3Dマップを探索しながら出てきた敵を殴ったり蹴ったりして倒して進んでいきます。
と言っても移動は何故か[1キャラを回転させてから]→[2まっすぐ進む]というシステムになっており
そこへ更にコロコロ変わるカメラ視点と3Dの入り組んだフィールドが進み辛さに拍車をかけるという斬新なスタイル。
しかも上手に進めないと小さく「ノーウェイ」と何故か英語で語りかけてくれる。何度でも。辛い。

技の種類はそれなりに豊富?らしいのだがレスポンスが遅いのか技の出が遅いのか使い辛い技が多く
どうしても使いやすい技だけ使いたくなるしそれだけで進めてしまうのでどうにも作業感が出てくる。画的にも地味。
また移動速度も己の身一つのためまったり気味で、ステージ数もそれなりにあるのでまだ続くんすかとも思いがち。
クソゲーの王道にありがちなアイテム数の少なさ、説明書以上の世界が広がらない感じも○。
今日はシンプルにクソゲーやりたいなって時にオススメです。




本格麻雀徹麻SPECIAL(PS/1996/加賀テック)
面白さ★★★☆☆
麻雀やりたい時★★★★☆

麻雀ゲームなので出来る人を選ぶのは仕方なし。
けれど麻雀が出来る人にならオススメ。
イカサマなしのザ麻雀ゲーです。

当時実在するプロ雀士を相手にCランクからスタートし賞金を稼いでランクを上げて頂点を目指す。
大会毎にルールが異なっており複数の大会から選択式。好みのルールで遊べる。
中には喰いタンなしや二飜縛りなどもあってシブい。
また最初の内は対戦相手が弱くてなどということも一切なし。ノッケからちゃんとした対戦が出来ます。
そして対戦相手は実在するプロばかりなので近年の麻雀にありがちなきゃわゆい女の子要素もほぼ無し。
いや、あるにはあるけど女子プロもいい感じのナイスミドル女性に対してはナイスミディと言うらしいばかりなので
そういうのを求めてないストイックな方にはちゃんとオススメの良ゲーです。俺はネットで打つけど。




ジ アンソルブド(PS/1997/ヴァージンインタラクティブ)
クソゲー感★☆☆☆☆
面白さ★★☆☆☆
なんとも言えねえ度★★★☆☆

全編ハリウッドで撮影した実写ムービーがウリのミステリー系ゲーム。
その充実した映像に使った容量のためにDiscは3枚組ながらそれを感じさせない程度にはあっさりと進んでいく。
内容はノベルゲーのように要所要所で推理しながら選択肢を決め、
その選択によってストーリー内容が変化していくというもの。

パッケ裏には「世界で実際に起きた事件を現象をもとにし…」と書かれてはいるのだが
事件と言ってもここで江戸川的な何かだったりじっちゃんの名にかける系男子を期待するとちょっと痛い目に遭う。
中身を開けてみればやれUFOだキャトルミューティレーションだこれは宇宙人ね間違いなし!的な
お前はどこの学研のスーパーミステリーマガジンだと言いたくなる展開が待っている。ていうかどう選んでもそれしか待ってない。
最後はいい感じに投げっぱなしジャーマンな塩梅で締めくくられており
ハリウッドとかどうでもいいけどなんだよこれ…と何とも言えない気分のまま終わってしまう。いやハリウッドでよくやったなこれって。
個人的にはゲームとして良作と言い切れず、かと言ってクソゲーとしても突き抜けていない。
なんとなくモヤッとしたい気分の時にプレイするといいかもしれない。うーんってなる。うーんって。
ただあの女上司はちょっと腹立つ。




まちがい探しゲーム ミスランド(PS/1995/アルトロン)
面白さ★☆☆☆☆(1.5)
お手軽度★★★★★

誰でも30分で全クリ出来る間違い探しゲーム。
お手軽感では随を抜けている。

内容は3Dモデルで描かれた間違い探しゲーム。
3Dで出来たステージ全体をズームしたり回転させたりしながら間違いを見つけていく。
各ステージ間違いは8つ。制限時間内にどれだけ見つけられるかを競う。
しかも制限時間が来ると正解数に関係無く強制的に次ステージへと進んでいく。

オプションで設定を変えない限りステージは全6面。
なのでどうあがいてもあっと言う間にエンディングまでいってしまう。誰でも30分もあれば全クリ。
間違いも丁度良い難易度で楽しめる。
そしてこの間違い探し1点のみに特化している為これ以上の広がりがない。
あっと言う間に遊べてあっと言う間に飽きられるセフレのようなゲームである。
定価は当時で5800円。1夜限りのお遊びと考えればこの値段でどうだろうか。




三宅裕司プロデュース 奇跡のマヤ占い(PS/1999/オラシオン)
クソゲー感★★★★★
面白さ☆☆☆☆☆
三宅お金返して度★★★★★

まずこのパッケージを見て欲しい。
どこの怪しい通販のページか、はたまた売れない週刊誌の表紙か、これ以上ない胡散臭さの塊である。
こんなん絶対買うでしょ。私は買った。普通は買わない。

そして驚かずに聞いて欲しい。このゲームは殆ど占いをしない。
まず名前、性別、生年月日を入力する。そして実行ボタンを押す。
するとその入力した結果に応じた守護数(13種類)・守護神(20種類)を表示してくれる。終わり。はい占い終わりです。
ちなみに2人分入力するとその守護数と守護神から相性の良し悪しを教えてくれる機能あり。はい奇跡のマヤ占い以上です。楽しかったね。
だけどこれだけなんです。本当にこれしかすること無いんです。

ちなみにパッケージには芸能人極秘データ2000件収録!と謳われてはいるが
そう、ただただ芸能人の名前、性別、生年月日が登録されているだけなのです。
もちろん登録された芸能人との相性診断も可能ではあります。ありますが、なんとソート機能がないため
最悪2000人分画面をスクロールさせて対象の芸能人を見つけなければいけないという素晴らしさ。
そしてソート機能がなく、あいうえお順に並んでいるわけでも無い(!)ため調べたい芸能人がリスト内にいるかどうかを途中で把握することも出来ず、
なんと最後まで見ても出てこないという可能性も大いにあるのである。あれ?見逃しちゃったかななんて思ったら地獄。
スクロールした時間を返して。

ゲームにはオープニング以外ほぼ登場しない三宅裕司なのだが
プロデュースとして謳っている以上何故か居ないのに三宅裕司へのヘイトが溜まっていくという不思議なゲームである。
冗談抜きで一番面白いのはパッケージという目で見て楽しむゲームである。文句無しのクソゲー。




小室哲哉 ガボールスクリーン(PS/1996/アンティノスレコード)
クソゲー★★★★★★★★★★
サイコ★★★★★★★★★★
救い★☆☆☆☆

私的クソゲー四天王の一作。
強烈なサイコとしか言いようが無い。

やりやがったな小室哲哉。
2017年現在も何かと世間に食い込んでくるTKこと小室哲哉氏。
その全盛期に作られたであろうこのゲームの内容はパッケの言葉を借りつつ表現するなら
各ステージ3Dで描かれた美しいワールドを散歩しながらトラックの欠片を集めていくというもの。
トラックを集め終わると曲が完成し、一曲流れてステージクリアとなる。全7面。

しかしこのステージのギミックが良くない。大変に良くない。
まず一番始めにプレイヤーは空飛ぶスニーカーである。うん。靴。どうしてって言われてもそうなんだもん。
そしてステージにはポクポクポク…というほぼお経みたいなBGMがエンドレスで流れている。
さらに1面はほぼ白黒である。白黒の面で木魚のポクポクが延々と流れているステージを想像して欲しい。
これが1面だし、まだマシな方である。
各ステージには様々なオブジェが置かれており、ボタンを押すとオブジェは何かしらのアクションを起こしてくれる。
トラック入手に繋がるものもあればそうでないものもある。そうでないのが殆どだけど。
ただこのゲームは会話やヒントの類が一切無いため何が正解なのか全く分からない。
例えば塔のプレートに触る。触るとプレートが一回転してBonjour!としゃべる。終わり。
何のフォローもしてくれない。ポクポクポク。
何を言ってるか分からないと思うが、最初から最後までこのようなノリで進んでいく。頭おかしくなるで。
開始10分もすれば早く曲を完成させて次のステージへ行こうではなく
早くゲームを止めて忘れる為に別のゲームをしようとなるのが正常である。俺は4時間やった。

以下ガボールスクリーンにおいてキツかったギミックの数々を列挙しておく。
私がこのゲームをプレイし終わってからこれを書くまでに若干の期間があること、
また二度とやりたくないためおぼろげな記憶を頼りながらではあるが大体こんな感じだったように思う。
・積み木の家を作っている最中に巨大な赤ん坊に破壊されてやり直し
・仏像のようなものに触れると突然謎のBGMで画面全体をグルグル回り出す
・観覧車にあるボタンを押すと観覧車自体が外れて独りでにゴロゴロ動いて勝手に元に戻る
・音楽室の窓のカーテンを開けると真っ黒な壁に突然大きな目玉が現れてこちらを見てくる
・全ての壁、床に大きな目玉が大量にズラッと並んだステージ
・手すりの下一面に目玉が大量に並んだステージ
これらは極一部で、意味不明オブジェの数は枚挙に暇がない。
特に全体的に謎の目玉演出率は高く、コイツはやべーなと。キメやがなったなと。
あと楽しそうなオブジェに触れると高確率で壊れたり爆発したり、
とにかく思ってたんと違う反応が返ってきて辛い。ポクポクポク。

そんなサイコの極みガボールスクリーンにも若干の救いはあります。
それはトラックを完成させると流れるPV。
1面をクリアするとなんと黒歴史の頃の仲間由紀恵のPVが。
他にも知念里奈や篠原涼子の心強さっぽい曲とは別の曲のPVなどが見れたりします。
この貴重なPVを見る為だけに頑張れる価値はあるのだが今って便利だね。Youtubeに動画上がってんだもん。
なのでこのゲームは全くやらなくていいと思います。断言します。小室ファンが裸足で逃げ出す渾身の一作。体調悪くなるぞ!




モンスターファームジャンプ(PS/2001/テクモ)
面白さ★★★☆☆
キャラ要素★☆☆☆☆
ストイックさ★★★★★

あのモンスターファームがホッピングゲーになって帰ってきた!
特徴の異なるモンスターをどれか選んでホッピングしながらゴールまで辿り着こう!全90面!大体こんな感じ。
こちらは元ゲーであるモンスターファームの要素は薄く使用キャラクターぐらいなのでそこを期待すると肩透かしを受けると思う。

ホッピングの操縦はどのキャラもかなり癖が強く、
少しでもボタンを押しすぎると行きすぎてしまったり、かといってちょっと押した程度では全く進まなかったり、
ヤケになって全力ダッシュで最高速に達するともはや操作不能に近い状態になってしまったりと難しめ。
マリオカートのレインボーロードよろしく全ステージガードレールのようなものが無く、
少しでもステージを踏み外すと落ちてライフが減ってしまう。

更に後半に入るにつれ針の糸を通すような操作を要求される場面が多発し
1つクリアするのに1時間近くかかってしまうこともよくある。全90面。
特定の方向へジャンプさせて落下死を企てる矢印床などの罠が一面に散りばめられたり
床がほぼ無くピンポイントで綱渡りのような移動をしなければならなかったりその複合技だったり、
とにかく終盤のステージは「ぼくの考えたすごいむずかしいステージ」の応酬である。
ゲームとして面白くはあるのだがいかんせん難しい上に面が多い。楽しいは楽しいんだけども。
折れない心と有り余る時間に自信のある人にはちょっとだけオススメしたいゲームである。




まぼろし月夜(1999/PS/シムス(ナグザット))
面白さ★★★★★
ええ話度★★★★★

王道ノベルゲー。
主人公は突然幽霊である少女あやめさんと出会い
あやめさんは主人公を恋人だと思い込むし、自分が幽霊であることに気付かない。
そんなあやめさんとの不思議な共同生活やそれを取り巻く人々との話を描いた作品。

あやめさんは明らかに幽霊で間違い無いと思わせるエピソードを連発するのだが
持ち前のおっとりさ加減で怖さなどは一切なく、とにかくほんわかした空気にさせてくれる。
その他キャラも充実しており、いわゆる攻略可能なキャラクターの数も多い。説明書を見る限り多分9人?
個性的なキャラクターも多いが最後まで後味の悪いキャラクターはおらず優しい世界である。
可愛らしい仕草の一枚絵や水着シーンなど、CERO18に引っ掛からない程度の健全なエロスがそこそこあるのも個人的に良し。
ストーリーの本筋は幽霊となったあやめさんの願いを叶えて成仏させてあげようというような方向で進んでいく。
他にも選んだキャラのルートによっていろいろあり。

そしてこのエンディングがどれもまた良かったりするのである。
電撃引退した芸能人よろしくええ話やんと思わず言葉が出てしまう。
プレイが終わったあとはあやめさんのことをちょっと考えちゃうぐらいには思い出になりました。
あやめさん以外の子も良い子達、良いお話でたくさん溢れております。

ノベルゲーは見たいルートを見たら満足してしまうタイプなので全ルート開拓はしていないけど
またやってないルートもやりたいなと思わせてくれる良い作品でありました。
ちなみにヒロインのあやめさんの声は堀江由衣だったりする。もちろん17歳だぞ。




格ゲー野郎 〜Fighting Game Creator〜(PS/2000/インクリメント・ピー)
面白さ自分次第

世にも珍しいRPGツクールの格ゲー版である。
あらかじめ用意されたキャラクターに技を割り当てて
そこにシナリオをつけたり、ステージ背景とBGMを足せばハイ出来上がり!というのが理想の流れ。

だけんどもツクール系はここをこうしたいとか、ここもああしたいとか、ありますよね。
例えばシナリオにしてもここで演出的なの入れたいなーとか。
無駄に細かく設定出来るキャラクターのカラーを調整したくなっちゃったなーとか。
そんなこと端からやってるとなかなか終わらないし、
もう最終的には投げっぱなしになっていきなりラスボス配置してはいエンディング!とかいう
お前こそが真のクソゲーだ!みたいなことやって終わっちゃったりするわけです。
実は私を倒せば全てが終わる!しかもそんなに強くない!

PSのツクール系にありがちな漢字の表示がめんどくさい点はしっかり踏襲。
そういう所に目をつぶればそれなりーに面白いことが出来るかもしれないです。
気合いを入れずに適当に作ってゲラゲラやるのが一番いいかもしれない。




季節を抱きしめて(PS/1998/ソニー・コンピュータエンタテインメント)
面白さ★★★★☆
ハマり度★★★★☆
トモコの重さ★★★★★

やるドラシリーズの2作目。
やるドラシリーズの面白さを残しつつ内容はいい感じに気持ち悪い。
主人公は倒れているヒロイン(住所不定)が初恋の相手にそっくりだというこの1点だけで最初から物凄いフルスロットルになる。
バイト中にも忘れられなくて突然バイクに乗って探しに行っちゃう辺りはいい感じにキテる。
世が世ならギリギリアウトで捕まりそうな行動を繰り返しつつもなんやかんやで話は進んでいく。

また、最初から主人公と仲の良い女友達のトモコの重さもなかなかである。
気持ちがヒロインに向かっているのを見抜くや否や取られないように結構必死で食い付いてくる。まだ友達なのに。
どんどん重さを増していくその行動にも注目である。
でも一番可哀想なのはストーカーされてるヒロインでも重過ぎるトモコでもなくて
訳あって粉々になってしまうシッポのキーホルダーだなって思う。もうケチョンケチョンになるからね。シッポは悪くないのに…。

もちろんそれでも話は面白いです。ちゃんと普通に。ネタ目線抜きでも楽しめる良作。
不思議なエンディングの数数に驚いたりちょっと感動したりすればいいんです。桜の花に想いを馳せればいいんです。




はるかぜ戦隊Vフォース(PS/1996/ビング)
面白さ★★★☆☆(3.5)
ハマり度★★★☆☆

3人の女姉妹+ライバルの女の子という4人を中心に織りなす戦略SLG。
当時として見るとかなりクオリティの高いアニメシーンが各ステージの戦闘前、戦闘後に入っており
それだけで十分に楽しめる。
ものの、ストーリーの設定が細かい上に若干唐突でなんだかよく分からずとりあえず可愛い!だけは印象に残った。本当にかわいい。
これはオプションで見れる設定資料集を先に少しでも見ておけば良かったかと後悔。

ゲームの難易度は難しすぎず易しすぎず、長すぎず短すぎずでザちょうど良い。
俺様は今日はゲームがやりたい気分だぜ!という時にやると良い感じのオススメゲームでございます。
他にも一昔前のアニメの雰囲気を味わいたい人にもオススメ。
最近はこういう感じのキャラあんまいないよなとか思いながら。





モンスターファームバトルカード(PS/2000/テクモ)
面白さ★★★★☆
キャラ要素★★★★☆
ネルソン度★★★☆☆

あのモンスターファームがバトルカードになって登場だ!
人気の出たゲームはカードになりがちの法則でモンスターファームのキャラクターを使ったカードゲーム仕立てとなっております。
実物のカードも販売されていたのでカードの存在自体は知っている人もいるはず。

ゲーム版のこちらはかなり出来が良く、カードゲーム好きな人にはとても楽しめる出来になっていると思う。
原作のゲームに出ていたキャラクター達も多く登場するのでモンスターファーム愛の人でも楽しめるはず。
使えるカードが徐々に増えていく所も原作に近い感じでワクワク要素としてグッド。明るい世界観って素敵。

ただ唯一ネック(?)な点を上げるとすれば
物語中盤過ぎの大会で対戦することになる「ネルソン」君の存在だろうか。
基本どのキャラも爽やかに気持ち良く挑み、潔く散っていくのだが
ネルソンだけは登場シーンから堂々と嫌味ったらしく、言い回しも超陰湿。
更に対戦時には滅茶苦茶ターン数をかけてプレイヤーのデッキ切れを狙うという一点の曇りも無いいやらしさ。しかも無駄に出来が良い。
あまり考えずに戦うとその術中にハマってしまうし、考えて戦っても時間はべらぼうに掛かるし、大会などで戦うことも割りと多い。
私はこういう戦い方嫌いじゃないけど普通にやってたらイラッとポイントになりがちかも。今時ロンゲかよってなるしね。
この為ゲームにおいてはネルソン君のイメージがどうしても強くなる部分があると思う。
もちろんこのゲームは延々とネルソンと戦うゲームではないので、基本的に面白くてオススメなのです。




シミュレーションRPGツクール(PS/1998/アスキー)
面白さ自分次第
メモリーカード買ってこなきゃ度★★★★★

ツクールシリーズの本家本元アスキーがお届けするRPGツクールシリーズの一つ。
自分でRPGを作ることが出来るぞ!という内容の謳い文句は子供心をくすぐられるものである。

しかしよほどのパッションが無いとツクール系は大抵最初の方でつまずくものである。
キャラクターのグラフィックを描くのがめんどくさい。
だけど事前に登録されてるアイコンだと何か違う。
そのうちフィールドをデザインするのがめんどくさい。町や村をデザインするのがめんどくさい。イベント挟むのめんどくさい。
宝箱の設定がめんどくさい。アイテムがめんどくさい。敵キャラの姿形を決めるのもめんどくさいし技名決めるのもめんどくさい。
その内会話のメッセージ入力するのもめんどくさい。プレステの電源押すのもめんどくさい。もはや呼吸がめんどくさい。
出来上がるのはすっからかんの大地に立つ主人公と唐突な謎ENDである。俺が作ったのはただのクソゲーだったのか。

この壁を超えた猛者だけがそれなりに楽しいRPGを作るフィールドに立つことが出来るのである。
ツクール系シリーズの面白さは自分次第。でもメモリーカードだけは忘れないで。15ブロック全部使うから。




爆転シュート ベイブレード ベイバトルトーナメント(PS/2001/TAKARA)
面白さ★★★☆☆
キャラ要素★☆☆☆☆
DJ感☆☆☆☆☆

子供に大人気ベイブレードのPSゲーム版。
マイベイブレードをカスタマイズして原作お馴染みキャラと戦いトーナメントの頂点を目指す。

あちきはベイブレートをやったことも無ければ原作も知らない。が、なかなかに楽しむことが出来た。
基本はとにかくベイブレードバトルの連続。
シンプルなトーナメント戦をひたすらするスタイルで戦闘前にキャラとちょっとだけ会話があるような感じ。初見でも察するぐらいキャラ要素は薄め。
このベイバトルはコントローラーの操作を少し加えて動かすことが出来、これによって自分なりの戦い方が出来て楽しい。
暴走機関車みたいなベイブレードを作ってグイグイ押し込んでいくのが楽しかった。

しかもベイバトル中はお馴染みあのブレーダーDJなる人物が実況をしてくれる!
このリアルタイムな実況によって大会での興奮がそのままに再現されている!らしいぞ!やったぜ!
自分の知ってるDJらしさとの比較やどれくらい戦いを盛り上げてくれたかなどを踏まえると上のような評価となりましたが
俺は嫌いじゃない、ブレーダーDJ。おおっと!これは…っ!おおっと!これは…っ!




テニスの王子様 SWEAT&TEARS(PS/2002/コナミ)
面白さ★★★★☆
キャラ要素★★★★★
許斐剛度★★★★☆

テニスで人は殺せる!(物理的に)でお馴染みテニプリ様のPSゲーム。
原作のストーリーに沿ったノベルを中心に育成パートあり、試合モードありと色々充実。
ノベルの本筋はほぼ原作通りに進んでいくので知っている人なら懐かしさを感じながらプレイ出来るし
知らない人でも「へぇ…テニプリってこんな作品なんだ…(なんだそこまで凄いトンデモ要素とかないじゃん)」と理解(勘違い)することが出来る。
補足するとテニプリがどうにかなってインフレし出すのは原作の後半になるほど顕著なので
原作の中盤ぐらいまでを濃く描いた本作でこれは仕方ない。

また漫画家さんってあんまり表に出たがらないよねの常識を打ち破る許斐剛先生はこの作品でも堂々と登場。
キャラに声にと大活躍である。すげえ。
更に堂々とでなくさりげなく出ている所もあり許斐剛度は星4つの評価とした。

育成モードがあるため後半はパワプロ的なルーチンワークになりがちな部分もあるが
ノベルパートはイベントも多く全体的に良い出来である。
原作ファンだけでなく許斐剛ファンやそうでない人にもオススメ出来る一品。純粋なテニスファンには…多分マリオテニスのが良い。




ビブリボン(PS/1999/ソニー・コンピュータエンタテインメント)
面白さ★★★★☆(4.5)
ハチャメチャ度楽曲次第

音楽CDを入れるとその楽曲で音ゲーが出来るユニークな音ゲー。
音楽CDなんて持ってないよ今はデータの時代じゃん!というお友達でもゲーム自体に曲が入っているので安心だね。しかも良い曲ばっかり。
ちなみに音楽CDを入れても曲のリズムに合わせてノーツがちゃんと降ってくるわけではなく
結構バラバラ、場合によってはすげーバラバラ、目押しでの切り抜けを要求される場面がかなり多い。
そう、音ゲーとはリズムに合わせてボタンを押すゲームではなく、ボタンを押してる最中になんか音が鳴ってるゲームのことだったのだ!
ただそれを超えて有り余る面白さである。自分の好きな曲そのものでゲーム出来るというのは素晴らしい。
ある程度の難しいぐらいなら乗り越えてやりたくなるのが好きの力。
音の鳴るCDならなんでもいいのでラジオドラマCDなんかでもゲーム出来ます。もう意味分かんなくなるけど。

ちなみにどうやらノーツの規則はある程度音の周波数(?)に反応してるらしく、
分かりやすい4つ打ちの曲をかけるとリズム良く楽しい譜面で出来る確率が上がります。
反対にゆったりとした掴み所のないパッドの音だけで進むような楽曲になると何故か激ムズ譜面となって襲いかかってくること多し。イントロで私死んでる。
なのでディスコっぽい曲とかテクノっぽい曲とかハピコア系はオススメ。速めの曲も難易度が下がるっぽい気がする。
トランス系はメロ部分は良いけど間奏でバスドラが無くなるようなものが多いのでそうすると間奏で死ねる。ビブリボンが死ねって。

ゲームの根っこ自体はとても面白いのですが譜面が全て曲次第なので良いものは未だ開拓中。
個人的2017現在良譜面1位はくるりの赤い電車。
そう開拓したくなる程には面白いのである。音ゲー好きは是非。今でも十分戦える。




森高千里 サファリ東京(PS/1998/オラシオン)
面白さ★★☆☆☆
森高感★★★★★
お手軽度★★★★☆

森高千里や森高千里の楽曲を使ったミニゲームなどで遊べる森高千里のゲーム。
DISC2枚組でDISC1ではミニゲーム集が、
DISC2では森高千里の数曲分のフルPVや各曲の本人解説(10数秒程度の喋る動画)が見れるような内容になっている。
自分の中で森高千里はロックン・オムレツの人でありララサンシャインの人で渡良瀬橋の人ぐらいの認識だったが
特に森高千里を知らなくても遊べる内容になっている。
ミニゲームの底は浅いのでどれもすぐ遊べてすぐ終われる。ちょっとした待ち時間にオススメだよね。あればだけど。

ミニゲームで遊べるのはゆるめの音ゲー、ゆるめのレースゲー、記憶ゲー、ゆるめの本人ライブ映像を繋げて遊ぶ4種類。
どれも大体ゆるめであり、どれも森高千里の楽曲が散りばめられている。
ただ大体ゆるめであるが故に音ゲーに至ってはゆるすぎて判定がよく分からなくなって割りとミスりやすい。
でも成功しても失敗しても最後に森高千里がスコアに応じた一言を伝えてくれるだけだから大丈夫。他も大体一緒。
ゲーム自体は独特のポップめな世界観に包まれており細かい所にちょっとしたギミックもあったりする。

DISC2のPVは探せばこのご時世ネットの海に漂っていたりするけど
何で検索していいか分からない、そもそも森高千里よく知らない人はDISCから入ってみてもいいかも。本人解説も一応あるし。
画質は当時にしてはまぁまぁなので森高千里に触れるいい機会にはなります。
だけどロックン・オムレツのPVは入ってませんでした。渡良瀬橋も入ってませんでした。ララサンシャインは入ってました。
フルPVは3曲分入ってました。森高千里は可愛かったです。仕草が可愛かったです。ララサンシャインが可愛かったです。
とにかく森高千里に興味がある人にはオススメ出来るゲームです。自分でも何回言ったか分からない程度にはオススメ。




Neorude(PS/1997/Tecno Soft)
面白さ★★★☆☆
ハマり度★★★★☆

3人組の王道、男の子2人女の子1人のパーティで遺跡探索をしていくゲーム。いいですよねこのバランス。
冒険者として名を挙げたかったり、反抗心だったり、お宝が欲しかったり、皆それぞれの理由で協力しながら探索していく。

道中は3Dのミニキャラを動かし、仕掛けを調べたり解いたりする。
プレイヤーキャラは3人の中から自由に選べ、同じ仕掛けでも誰が解くかによって結果がちょっと変わってくるのが面白い。
なおダンジョンを動いている敵に触れると戦闘シーンに入る。
避けづらい敵も多く、ダンジョンの行ったり来たりで復活するので戦い時は良いけど避けたい時はちょっと面倒かも。
そして探索系のゲームにしては珍しく、各イベント時でのプレイヤーキャラを
誰にしているかなどでエンディングも変わってくるマルチエンディングになっている。

最初はちょっとグラフィックがチープかなとか
ちょっと単調なのかなとか思ったりするのだけれど
気付けば何故か最後まで進みたくなる面白さがあった。
要所要所のイベントでしっかりキャラを立たせてくるキャラクター達も良し。
後に続編が発売されるぐらいには面白かった一作。




マリア〜君たちが生まれた理由〜(PS/1997/アクセラ(ブレイク))
面白さ★★★☆☆(3.5)
スリリング度★★★★☆

新人のお医者さんである主人公高野と自殺を図り病院に担ぎ込まれてきた謎の少女マリア。
マリアは高野先生と出会い次第に元気を取り戻していく。
ということでよし、それじゃあ前向きにやっていこうねマリアと思いきや おや? マリアの ようすが…!
突如として豹変するマリアに見え隠れする過去の惨殺事件。
高野は次第にこれらを紐解いていくことになるが…

こんな感じのゲーム。基本はノベルであるが
3Dマップをウィザードリィのような感じで探索するパートもあり。アイテムを探したり謎解きをしたり。
他には説明書を開くといきなり赤いお面をつけた人間がいたり多重人格障害についての真面目な解説が載っていたりと
なかなかに真剣さと怖さを見せ付けてくれる。ゲーム内容もそれに違わず。

最初から続きの気になるストーリー展開で
マリアちゃんかわいい!の気持ちがあればエンディングまで辿り着くのは容易。
イーブイも真っ青変幻自在の進化を見せるマリアちゃんだけど助けたい気持ちがあればきっと大丈夫。
そしてエンディングに辿り着き真相が見える頃にはえええぇ…?んんんん…?って気持ちで溢れるのは必至。俺はなった。
他の登場人物も頼れる友達の本田君を中心に良い人多め。
ちゃんとしたノベルゲーがやりたい時とか、あと可愛い子ちゃんに振り回されたい系男子にもオススメかも。すげえ振り回されるから。マジで。




エクソダスギルティー(PS/1998/イマジニア)
クソゲー感★★★★☆
面白さ★☆☆☆☆(1.5)
なげえよ★★★★★

「100万人が泣いた!」がキャッチコピーの長編ノベルゲー。
一つの世界を3つの異なる時間軸(渡辺真知子風に言えば現在・過去・未来の3つ)で描く。
それぞれ3つの時間軸にそれぞれ全く異なる主人公達が存在して冒険しながら話を展開していくが
読んでいるプレイヤーから見るとそれぞれの話の筋が絡み合うようになっている。
次第に舞台の中でも時間軸を超えて異なる主人公達が絡み出す。こんな感じ。

購入動機を堂々と言えばパッケ裏に描かれた健全なエロスの一枚絵の数々だけを目的に買ったので
早くエッチな画像を見せてくれ!と思いながらプレイすると後悔する。物凄く後悔した。
内容はほぼテキストを読んでいくだけのノベルゲーなのであるがこれが長編だけあって長い。凄く長い。
テキストを読む以外の他パートなどの要素も無くほぼ一本道で進むような構成。
多少移動出来ると言ってもいくつかあるマスから好きな場所を選んで
探索(テキストを読む)するだけなので自由度は低い。そして本当に大作なのでテキストが長い。読んでるだけで物凄く長い。

更に期待していた一枚絵の数々はその全体に比べるとあまりにも少ない。騙された。
またこれは個人的な話になってしまうがストーリー内容があまり好みではなかったのもあって
振り返ってみればあれは興味のない紙芝居を一生懸命聞く子供みたいだった。
紙芝居のあとのご褒美のお菓子だけを楽しみにする子供だった。
延々と続く紙芝居。もう夜も更け、それでもこれが終わればきっとお菓子があるから。健全なエロスが待ってるから。
そう思って眠気も堪えて深夜3時。出てきたお菓子は梅ジャム1つ。そんな感じ。嬉しいけど少ない。

話が合う人であれば楽しめると思うので好きな人は好き的な作品だと思います。私は辛かった。だから泣いた。これで私も100万人の1人。
ただし後に18禁verが発売されているらしく、私のような人間にはそちらを絶対にオススメしたい。だってエロスっていいものですよね。




プロジェクトV6(PS/1998/ゼネラル・エンタテイメント)
面白さ★☆☆☆☆
クソゲー感★★★★★
ジャニーズ感★★☆☆☆

あなたはV6担当マネージャーです!
V6と一緒に過ごしたりしながらV6の活躍を支えましょう!

2017年現在でも活躍するメンバーを割りと見かけるV6のゲーム。
ゲーム内ではムービーの中で本物のメンバーが動いたり喋ったりしてくれるのですがまず若い!全員若い。
今現在のお姿と見比べると時の流れって凄いんだなと全くゲームに関係ないことをまずは嫌でも感じさせられる。時間って残酷。
ちなみにゲーム内容はV6のスケジュール管理、仕事を入れたりレッスンをしたりして
CDの売り上げやら好感度やらランキングで1位を獲ったりキープすることを求められていくというもの。
大半の場面では「えっと、どちら様ですか?」ぐらい本人達とそっくりのチビキャラとの会話がメインになる。
とてもとても広い心で見ればこのゲームはアイドルマスターのジャニーズ版ということも言えるが
こちらプロジェクトV6はいわゆるコミュに相当するものの出来があまり良くないし、
今気付いたけどこの例えのまま進めると凄く大きな二つの勢力から同時に怒られるという
物凄いポテンシャルを秘めているため詳細は無かったことにしておきたい。

なおメインのスケジュール管理などは正直ほぼルーティンワークになってくる。
そもそもV6のマネージャーになろう!というコンセプトの時点で期待値のハードルがかなり低いせいもあってか
つまらないなりに許せてまぁ遊べるけどという謎の評価に落ち着く。客観的に見ればすげーつまんねーようん。
ただこのゲームの為に作ったであろうV6本人が出ている実写ムービーは貴重。
本当の本当にV6が好きでたまらないのという人であればコレクションとして1本持っておくのも悪くないのでは。
それと個人的に一番楽しかったのはスロットゲームでV6のカード集めという本編と全く関係ない所だったりする。




b.l.u.e 〜legend of water〜(PS/1998/ハドソン)
面白さ★★★★☆
癒やされ度★★★☆☆

主人公のマイアちゃんがイルカのルカちゃんと仲良く海の中を探索する海洋アドベンチャー。
仲良くの文字通り、移動の基本はイルカのルカちゃんの背中に乗って海中を進むというロマンチック設定。
他にもルカちゃんは重い物を動かしてくれたり厄介な奴らを引きつけてくれたりと大活躍。可愛いなコイツってなる。

物語は潜水艦を拠点として付近にある海底遺跡を探索するというもの。
はじめはお使い状態だがその内遺跡の謎を見つけていくと自分から遺跡をどんどん探索したくなってくる。
潜水艦にはそれをサポートしてくれる仲間達もおり、クルーの一員なんだ感も出てくる。

海の中を移動出来るなんて癒やされ要素が高そうと思いきや癒され度が高いのは序盤まで、
中盤以降は遺跡とにらめっこすることが多くなる。
謎解きもヘタすれば詰まってしまうようなこともあり癒やしよりは挑戦の気持ちを煽られていく。良い意味で。
お話も段々思わぬ展開を見せてくれるので飽きることはないかも。マジかとはなる。最後まで楽しめる良い作品でした。

おまけとしてパッケ裏に書かれている言葉をそのまま載せると「人気絶頂の声優アイドル'みやむー'宮村優子がヒロインを熱演!」。
本人の顔写真が掲載されてたりして(もちろん本編には出てこない)ここに時代を感じました。今だったら誰じゃろうかのう。




SIMPLE1500実用シリーズ 暮らしのマナー 〜冠婚葬祭編〜(PS/2002/D3パブリッシャー)
面白さ★☆☆☆☆
そうなんだ指数★★☆☆☆

プレステ界の安ゲーと言えばSIMPLE1500シリーズ。
そしてプレステ界の玉石混交、プレステ界のパルプンテと言えばSIMPLE1500シリーズである。
数がありすぎて全ての呪文に手を出す気は全くないけれど
今回たまたま唱えた結果は暮らしのマナー冠婚葬祭編。
なんとこれ一つで冠婚葬祭でのマナーをテキストやクイズ形式で学べる。いらねー。

いや、本当にちゃんとしたマナーが書かれているので損はしないと思う。
けれど本当に知りたかったら多分もっと良い本がある。今はインターネットの海がある。
それにこういう類のものって当時での価値観に基づいていることも多かったりすると思うし
発売当時からそれなりに年数が経っている現代でこれがまんま使えるかというと微妙な気がしないでもない。

あと冠婚葬祭とかもう関係ないしね。
冠はとうの昔、婚は100%無謀な上呼ばれる可能性も0%、
葬は業者に頼んで知らん顔する自信大アリだし祭なんてロクにしたこともない。
だから読んでてもどれもいまいちピンと来ない、ならなんで買ったのとか言われてもそれは…安かったから…つまんなそうだったから…
そうです全部私が悪いんです。私が悪いの。私がいけない子だから…




SIMPLE1500シリーズ ザ・カーリング(PS/1999/サクセス)
面白さ★★★☆☆
お手軽感★★★★★

プレステ界の安ゲーと言えばSIMPLE1500シリーズ。
そしてプレステ界の開けてビックリ玉手箱、プレステ弁当の宝石箱やと言えばSIMPLE1500シリーズである。
数がありすぎて全てのお弁当に手を出す気は全くないけれど
今回たまたま買ってみたのはザ・カーリング。
なんとあのカーリングがお手軽に出来ちゃう。強さを調整して石を滑らせるだけ!本当にこれだけ!2人対戦も出来ちゃう!

挙動は雑だけどそれなりだし、カーリング気分を味わいたいならこれで十分。
強いて難点を挙げるならなんというか、これだけ過ぎて、他に言うことも特にないのが難点。カーリングって楽しいね。
なのでカーリングって楽しそうだなぁでも氷なんて無いしラウンドワンとか混んでて行きたくないしって人にはオススメ。
あと余談だけど小野寺さんが好きだった。昔はね。ヤダ私ったらこんな話して。
だけどそう、話すことも無いならたまにはこんな長話もいいかもしれないわね、あれは今でも思い出すわソルトレイクシティの時の……




怪物パラ☆ダイス(PS/1997/メイクソフトウェア)
面白さ★★★☆☆
お手軽感★★☆☆☆
ハマり度★☆☆☆☆

本気と書いてマジ。怪物と書いてモンスターと読む怪物パラ☆ダイス。
桃鉄シリーズでお馴染みさくまあきら氏が桃鉄のシステムをそのままにホラーに挑戦したホラーボードゲームである。
サイコロを振ってマスを進み、止まったマスによって色んなイベントが発生するのは本家と同様。
ちなみにホラーと言ってもサイレントヒル的なそういう怖さではなく、
子供向けお化け屋敷のような、桃鉄みたいな可愛いキャラクター達が背伸びして怖がらせている感じ。本格的な怖さは専門店の方でどうぞ。

桃鉄との大きな違いは年数が無いことと完全固定されたステージであるということ。
ちゃんとスゴロクのようにスタートとゴールがあり、その為にプレイ時間もある程度固定されてくる。
プレイ人数によるけどCOM含めた4人対戦なら2時間もあれば一回は遊べると思う。
もう一つの大きな違いは次にサイコロ勝負によるモンスターとの戦いがある所。結構多い。
サイコロの目が多い方が勝ち。勝った方はダメージを与えられる。これを繰り返してHPが0になった方の負け。こんな感じ。
便利なカードを使って戦闘を有利にすることが出来たり、時にはプレイヤー同士の戦いになることもある。
後半になるほど敵も強くなってくるので体力を上げるなり便利なカードを取っておきたい。

このように桃鉄をイメージしてプレイすると異なる仕様に面喰らってしまうかも。
そして桃鉄と比べるとどうしたって桃鉄の方が面白い。一本道の固定ステージは繰り返して遊ぶにはちょっと辛い。
面白い点は桃鉄の隠し温泉のように隠し要素が多いこと。
内容はさくまあきらリスペクトしている人達によるさくまあきらに向けたメッセージやイラスト集。
これが昔の同人界隈の香りをプンプンとさせているのでそういうのが好きな人には良いかも。
一周プレイする分には面白いゲームでした。




金田一少年の事件簿3 〜青龍伝説殺人事件〜(PS/1999/講談社)
面白さ★★★★☆
キャラ要素★★★★★

じっちゃんの名にかける系男子のPSゲーム第三弾。
伝説になぞらえながら殺されていく殺人事件を天才高校生が止める!
と言いつつ金田一シリーズの伝統通り、一通りしっかり皆が殺された後に犯人を捕まえていくスタイルです。

金田一のゲームはこれが最初にプレイしたのだけれどムービーはしっかりしてるし美雪は可愛いし、
登場キャラもモブキャラ含めアニメで見たそのものの感じだし美雪は可愛いしで
アニメの世界そのままをゲーム出来ているような感じ。声もつくし。美雪も可愛いし。
調査パートでは逆転裁判のように気になる場所にカーソルを合わせて調べることで手がかりを掴んでいくことが出来る。
細かいとこまでメッセージが出るので嬉しい。

原作で楽しむ時同様この後どうなるんだろうかとドキワクしながら事件を解いていく事が出来ると思う。
それに例えつまらなかったとしても、美雪が出ているだけで私にとっては、やって良かったと声を大にして言えるのです。
もちろんちゃんとつまらなくないしね。推理パート含めて良いゲームでした。美雪は可愛いし。なんでこんな可愛いんだろうね。美雪。




ダブルキャスト(PS/1998/ソニー・コンピュータエンタテインメント)
面白さ★★★★☆(4.5)
奇天烈度★★★★★
トマト感★★★★★

やるドラシリーズの第1作。
駅前で酔いつぶれた主人公を介抱してくれた謎の少女美月。そんな美月は過去の記憶が全く思い出せない。
そこから勢いで美月は主人公と共同生活をし、なんやかんやで主人公のいる映研で作品の主演女優を務めるように。
しかし美月の様子は時々どことなくおかしい。
やがて撮影が進むごとに徐々にすれ違っていく二人。二人の関係はどうなってしまうのか…?みたいな。

やるドラシリーズのヒロインは大抵記憶が無くそれを取り戻そうと主人公が頑張るし、
そうする内にやがて色々と謎が明るみになってくるのだが
ダブルキャストの美月に関して言えば取り戻そうとすればする程闇が凄い出てきます。
行動もおかしくなってくるし、とあるルートに突入した時の大暴走ぶりは激アツ。熱すぎてエラいことなる。
無事物語の終盤に辿り着いた時のとある先輩に対する行動や発言には驚くし、それを名言だと思わざるを得ない。

また美月だけでなく主人公の選択肢も時々おかしく、
触れたら熱かったドアノブに対して『ドアノブが照れている…?』という謎選択肢が出現。
ちなみにこれを選ぶと一発でゲームオーバーになる。マジで。最高だぜ。

ネタ要素にも触れましたが全体的にしっかりとしたお話になっており
色んなルートを選んで色んな結末を見て遊びたくなる。
やればやるほど美月ちゃんに対する思い入れは深くなるかも。
やるドラシリーズはどれも良作揃いの素晴らしいシリーズですが私はダブルキャストが一番好き。
ただ個人的にはトマトである。トマト。よほど序盤で詰まない限り大抵のルートではトマトが盛大に道路で潰れてしまう。
なんて可哀想なトマト。トマトに罪は無いのに。あんな不安定な入れ方するから。トマトーーーーーー!!!




名探偵コナン 3人の名推理(PS/2000/バンダイ)
面白さ★★★★☆
キャラ要素★★★★★

真実はいつも1つ系男子の探偵ゲーム。
タイトルに3人の名推理とある通り、3つの事件をそれぞれ3人の主人公(灰原、服部、メガネのあれ)が推理して謎を解いていく。
「え、でも3つの事件があるってことは1つあたりのボリュームが少ないんじゃ…」と思われる奥さんも大丈夫!
どの事件もしっかりボリューミー。例えて言うならコナン君のアニメ1話分が3つ分入っているようなものなんです!
なので少ないどころかお腹いっぱいになるまでゲームが楽しめますよ!
しかも正確には3つじゃなくて4つ分ぐらいありますからねこれ!それだけ楽しめちゃう!

キャラのボイスも見た目もアニメの世界観そのまま、だけどそれを動かすのは私、そうまるで気分は名探偵!
あいつもあいつも怪しいな、でも犯人は1人、それを解く手がかりは必ず事件現場に残ってる!
まずは聞き込み調査をしてアリバイや人間関係を把握しよう、
事件と関係なさそうな場所も調査するんだ、意外な場所にこそ思わぬ手がかりが残っているはず!

そもそも事の起こりは古文書を盗みに来るという謎の予告から始まる、
一見平和なこの町で一体何が起ころうとしているのか?!
犯人の本当の目的は!繋がる3つの事件!説明書に描かれた謎のモノクロ写真の意味とは!
どんな難事件も努力と閃きでズバッと解決!
たった一つの真実見抜く!見た目は子供、頭脳は大人、その名は、名探偵コナン!!

…あぁそうだよ!俺はこれがやりたかったんだ!全部俺がやったんだ!




JELLYFISH 〜The Healing Friend〜(PS/2000/ヴィジット)
クソゲー感★☆☆☆☆
面白さ★☆☆☆☆
お手軽感★★★★★★★

水槽の中でクラゲを飼い、それを眺めて楽しむゲーム。以上です。本当にこれだけなんです。本当に。
いや、確かに水温を管理しないとクラゲが上手く育たないとか、1日1回エサを上げないといけないとか、そういうことはあります。
けれど水槽内でのクラゲの回転を右回りにするか左回りにするかなんてどうでもいいことだし、
照明の色合いもそんなに興味はないし。あぁ!オプションの項目まで全部言っちゃった!

あとは…そうですね、ディスクの入れ替えが出来るんです。音楽用CDと。
好きな音楽をかけながらゲームが出来る。もちろん画面はクラゲのままで。
でもこれってそんなことが出来ちゃうぐらいゲームの読み込みが一切いらないということ。
事実最初の数日以外はエサ→次の日へ→エサ→次の日へ→エサ…というループぐらいしかマジですることが無い。
そして嬉しいことにオスとメスがいる状態で180日経過すると幼生が産まれることも!180日?!んーーーやってられない!

とは言っても確かにクラゲは綺麗で一瞬は癒やされるし、
デフォのBGMは何故かゴンチチが監修しているので悪くはない。
でもなんというか、あまりにやることがなさ過ぎてどう感想を言っていいか難しいゲーム。
なんか、クラゲのようにスッカスカとか、そういうこと考えてた。10分で気持ちは全クリ。
あと最初の喋りがちょっと変になってたのはこの1つ前にコナンの感想文を書いていたせい。絶対そう。そうなんですって。信じてくださいよ刑事さん!




トポロ(PS/1996/アートディンク)
面白さ★★★☆☆+自分次第
ハチャメチャ感工夫次第
お手軽さ★☆☆☆☆

バトルが最高に熱い組み立てブロックゲー。
あらかじめ用意されている数種類のブロックを組み合わせてそれっぽいものを作る。
努力しなくても適当にくっつければそれなりになんか形にはなるし、
センスのある人が作れば動物やら人型やら作ることも出来ると思う。俺は無理。
組み立てたものを草原フィールドに置くと使用したブロックの種類に応じて動いたり伸び縮みしたりしてくれるし、
ディスコフィールドに置くとリズムに合わせてノッてるっぽく勝手に動いてくれる。
適当に作ったものが勝手にそれなりに動いてくれるのを見るのは楽しい。

そして一番楽しいのが前述したバトルフィールド。
組み立てた2つの形がぶつかり合って互いにダメージを与えあっていく。
このぶつかり合うのが最高で
どこぞの物理演算で動く相撲ゲームやねんの如く、対戦相手の相性によっては最高にバカゲーになったりする。
適当に作った謎のオブジェがブロックを飛び散らせながらぶつかり続ける様は個人的に最高。
これを想像して面白そうと思った人には向いてるはず。
人を選ぶかもしれないけど、ちょっと遊ぶ程度の範囲なら楽しめる良作。




タイニーバレット(PS/2000/ソニー・コンピュータエンタテインメント)
面白さ★★★★☆

ザをつけたくなる程のちゃんとしたアクションゲーム。
パチンコをメインとした武器や各種アイテム、フィールドに置かれたオブジェクトなどなどを駆使して
敵を倒したり、仕掛けや謎を解きながら進んでいくのは面白い。
キャラの移動はクソゲー感満載のボディハザードと同じクセのあるスタイルにも関わらず移動に全く困らないのは不思議。
多分マップが四角をベースにしてるのとカメラ視点が安定してるから。ゆっくり時間をかけていい場面も多いし。
アクションゲームでは嬉しい小技がたくさん使えるのも良い所。

RPGの様なストーリーに道中に出会う多少頼れる仲間達。
子供向け冒険活劇のような世界観になっているのでお子さんにも是非オススメしたい。
小難しい仕掛けを解けた時の喜びも詰まってるのでもちろんお父さんも是非。お母さんにだって良い。もはや誰にだって良い。だって面白いから。
ペットのワンチャンにだってどうぞ。コントローラーをよだれまみれにされたっていい。だって面白いから。




ミラクルジャンパーズ(PS/1998/バンダイ)
面白さ★★☆☆☆
サイコ度★★★☆☆(3.5)

洋ゲーちっくな3Dグラフィックのアクションゲーム。
パッケージの絵がなんか怖くて気持ち悪いので手にするのにちょっと勇気がいる。
そして勇気を超えた先にある内容は一応普通のアクションゲーム。
基本横スクロールのスタートからゴールまでの一本道をアクションを駆使して進んでいく感じ。
ただ3Dポリゴン多めなので横道だけで終わるステージはほぼ無く、前から後ろへだったり、上から下だったり、時にはグルグル回らされたり、
そして時には、え、これどこ進むの?あ?なにこれ意味わかんねーんですけど!ってなることもある。時々ある。
なんかカメラが遠いのかキャラがめっちゃ小さい時あるねん。

そして序盤は「?」ぐらいで済まされていたギャグかどうか分かりづらいギミックやストーリー達も
後半にいくに従ってカオスやサイコ度がマシマシになっていく。素敵な色彩。ドアップになる顔面。
「私たち、どうしてこんな風になっちゃったのかな。」そんな乙女の切ない顔みたいになること受け合い。
ゲームとしては遊べるけど支障が出る程度には中途半端にサイコ。悪くはないけどそんなに良くもない。悪い意味で平均的な作品ですよ。




ハリーポッターと賢者の石(PS/2001/エレクトロニック・アーツ)
面白さ★★☆☆☆
キャラ要素★★★☆☆

こう、例えば、部屋の掃除をするじゃないですか。
そうすると懐かしい本があったりCDがあったり。ゲームが出てきたり。あーこんなのやったなー!なんて。
だけどその中に「あー、あー………んー、あったなぁ…」みたいなテンションになる奴もあったりしませんか。
こう、驚きでもなく、喜びでもなく、嫌なわけでもないんだけど。
なんかただ記憶の底から引き上げられたけど別にこれどうする?みたいな。
そういう作品です。これ。(ひどい)

映画では超大作としてお馴染みの作品をゲーム化。
そしてこの後も割りと何作も作られてるハリーポッターシリーズ。もちろん私も見ました。せーのっ、ハリーポッター最高ー!
けど実際の舞台を使う割にはキャラ感は薄いし、バリバリお金を掛けた本家の3DにPSポリゴンでは迫力が敵うわけないし、
なんだか移動が多いし遅いしでダレるようなとこもあるし、PS洋ゲー特有の若干放り投げてる感じも気になるし、
けどゲームがつまらないかと言われればまぁそこまでつまらなくは無いけどうーん…って。うーんって。ね。そういう感じ。

だから私はそっとゲームを棚に戻す。また会えるといいねって。うおおおおエクスペクトル、パトローナム!!(そっと棚に戻す)




栄冠は君に4 (PS/1999/アートディンク)
面白さ★★☆☆☆(2.5)
ルーキーズ度★☆☆☆☆

全国の高校球児が夢見る舞台、甲子園。
そんな甲子園のテッペン俺達で掴んでやろうぜ!な高校野球シミュレーション。プレーヤーは監督。
選べる高校は当時存在した全国の高校名をモジった4102校から選び放題。
皆さんの母校に似た名前の学校からも選べちゃうはず。
ただし初期時点の強さも当時の高校から参考したであろう強さの差があり田舎の弱小校チームは驚きの弱さ。
母校が縛りプレイになる可能性大アリ。

学校を決めたらあとは部活のメニューを決めて練習を眺めたり。何故か生徒と面談をしたり。v あー、コイツとコイツ仲悪いのかみたいな妙なリアリティがあったり、
ラーメンが好きかカレーが好きかみたいなどうでもいい会話に適当に答えるだけで能力が上がったり下がったり。
ゆるめ成分多めの面談内容は一世を風靡したルーキーズ方面とはちょっと遠いかも。
ちなみに肝心の試合では監督なので指示を出したりしながら祈るのみ。
そんなに期待してなかった奴が打つとテンションが上がる。
ただ試合に勝った時は出来た監督みたいに「生徒たちが本当に頑張ってくれました」みたいなセリフを思いつくことは全くなく
どや!ワイが育てたんや!という気持ちでいっぱいになる。俺はなった。多分監督向いてない。

PS時代の作品なので荒いポリゴンだったり、
投打の結果もいくつかのパターンの分岐で結果が出来ているだけだったりと気になる所はあるけれど
甲子園目指して頑張ろうぐらいの気持ちにはなれるゲーム。実際の甲子園は距離があって…という人にはオススメ。
でもこれシリーズものなのでPS2で出てる最新作買うのがいいと思う。




T.I.Z 〜TOKYO INSECT ZOO〜(PS/1995/GE)
クソゲー★★★★★★
酔いやすさ★★★★☆
無駄に豪華感★★★★★

「ある日突然、カブトムシになってしまったらどうしますか?」
そんな唐突なキャッチコピーで始まるゲーム。主人公はもちろんカブトムシになった男の子。
さぁ、キミもカブトムシになってこの世界を探検しよう!すごい!待って!追いつけない!三行で内容にもう追いつけない!

サイコ感のあるOPを抜ければキミはもう立派なカブトムシ。
草むらに砂漠にダクトの中に、色んな場所を探検しよう!

ちなみにこのゲームはDISC1枚の割りにアニメーションが多め。マップは一人称視点の3D。
しかしそのせいか草むらのステージでは周りが草だらけでどこに進んでるのかよく分からねーってなる。
ううんごめん、正直視界の開けたステージでもどこに行っていいのか分からねーってなる。
え、なんで進めないのこれ?もう何をやっても先に進めない。そんなことだらけ。
しかもヒントのようなものが一切出てこないのでとにかく片っ端から時間をかけて試すしかなっしんぐなんです。
多くのループ構造の面では行き止まりになってるかも分からず本当にどこで何をしていいかがサッパリ分からない故の焦燥感がすごい。絶対投げる。

また時々現れるキャラクター達との会話は内容が意味不明で成立していないことが多く、
日本語なのに異国交流しているような何とも言えない気分になる。なるほどこれが電波ってやつか…!
しかしその意味不明なキャラクター達に声を当てているのが爆笑問題だったりするから驚き。
他にもまいうーの石塚だったり、大御所の千葉繁だったり、遠藤の元嫁でお馴染み(?)千秋だったり、
このドイヒーなクオリティと比べて声優陣が無駄に豪華。文字通り無駄に豪華。

電波シナリオに頭をやられたり、ダクト面の強制高速スクロール3Dで気分が悪くなったり、
ほぼ進行不能の状態に陥って立ち行かなくなったりとたくさんのトラップが仕掛けられた凄いクソゲー。
そんなトラップの数々をくぐり抜けたその先にあるものを見る前に、電源ボタンを押すこと必至。具合悪くなりたい時はオススメ。




HOSHIGAMI 〜沈みゆく蒼き大地〜(PS/1999/MaxFive)
面白さ:思い入れが強すぎるため評価不能
ストイック度★★★★★★★★★★★★

ファイアーエムブレムのようにマス目に配置したキャラクターを動かして敵を倒していこうというシミュレーションRPG。
クリア条件がステージによって異なったり、やられてしまった仲間が二度と復活することが無い点は似ている。
特徴的な点として、自キャラの配置を工夫するとセッションというコンボ技で大ダメージを叩き出せるのは面白い。
また魔法を使うためにコインを消費するという設定があり、この各種コインを鍛えることで強力な魔法を放つことが出来る。
しっかりしたストーリーもあり、キャラクターも味のあるキャラ揃いでしっかりしている。ティンちゃんかわいい。
ここまで書くと何と素晴らしいゲームなのだろうかと自分で思わざるを得ない。
そう、確かに面白い。確かに良いゲームなんですHOSHIGAMI。

問題点があるならば、その難易度と長さである。

まず敵のレベルがプレーヤー側のレベルに依存している点。
上限こそ一応あるものの、普通にプレイしているだけではその上限に届くことはなく
調整される場合はこちらのレベルより若干上のレベルに設定されるため、毎ステージ常に自分より若干強い敵との戦闘を強いられる。
レベル差による影響は顕著で、終始敵側のダメージは受けやすくこちら側のダメージは与えにくい。
そのため普通の敵にも2対1で不利を感じる時がある。ボスなどは一気に囲んで叩かないと誰かしら殺されること多し。死んだら復活は無い。
次に初期位置と弓攻撃。
最初に味方を配置出来る場所が決められているのだが大抵高台の下であることが多い。
高台の上にいる敵は弓攻撃が厄介で、高台から下に向けて狙うと射程範囲が広がり威力も上がるというリアルな設定がある。
リアルと違うのは命中率も上がる点。レベル依存の関係もあり、頼れる味方も2〜3発受けると簡単に沈んでしまう。復活は無い。
弓兵が何人もいるステージでは1歩ずつ進む等、移動に細心の注意が求められる。が、どれだけ気を付けても大抵誰かしらは死ぬ。
コインによる魔法攻撃も厄介である。
相性などで特化して防がないと脆い味方は1発で死亡〜瀕死となってしまう場合がある。
また後半では邪悪な妨害魔法も増えて、シンプルに「武器や防具を壊す魔法」などが出てくる。もちろん壊れたら戻ってこない。
道中1つしか手に入らないような貴重品もアッサリと壊れてしまうためこれはもうお祈りしながら戦うしかないのである。
このような理由もあり初見で無傷のまま突破出来るステージはほぼ無いと言ってもいいです。

長さにも問題あり。
上記のような理由により少しずつしか行動することが出来ない結果、どうしても1ステージにかなり時間がかかってしまう。
長い時は2〜3時間はかかる。
ここで牙を剥いてくるのが連戦システムである。
後半に多くなるが、特定のステージでは1ステージをクリアするとステージクリアとはならず専用のメニュー画面が現れる。
この画面では装備品などを入れ替えることが出来、設定を終えるとそのまま次の2戦目に挑むことになる。
のだが、なんとこのタイミングでセーブが出来ないのだ。
長いステージは3連戦、4連戦となるステージがある。贔屓目に見ても6時間程度は一切セーブが出来ないことになる。
もちろん死んでしまったら最初からやり直しである。
難易度の点でも触れたが初見で突破出来るステージは皆無のため、1ステージの突破にはもっとそれ以上の時間がかかることになる。
そしてHOSHIGAMIはストーリーがしっかりしている作品なので、割りとステージ数は多い。とにかく時間がかかる。

そうそうあと思い出しました。
最後の方になると攻撃が当たったら一定確率で相手の武器や防具を壊す武器や
攻撃を当てたら7つの状態異常を一気に与えることの出来る武器とか
そういった武器を装備したHPが9999みたいなとにかく「ぼくの考えた最強のRPGの敵キャラ」みたいなのがガンガン出てきます。
別にラスボスとかでも無いのにです。君は突破出来るか、このHOSHIGAMIの壁を…!

レベル上げやちょっとしたアイテムを回収する為のダンジョンのような施設があるにはあるのですが
少し上げたところで上限には届かないし、突き抜けるぐらい徹底的にやろうと思ったら経験値が全然手に入らないのでそれはそれで物凄く時間がかかるので結局ストイックさはそのまま。
私はそれらをスルーして味方が死んでも突き進んで当たっては砕けろを続けた結果(最後にちょっと頼った)
エンディングを見る頃には主要キャラの9割方は全滅、総プレイ時間は優に300時間超えとかいう満身創痍もいいとこのクリアになった思い出の作品。
色々と感慨深いので面白さの評価は付けられませんでした。
今は難易度調整して途中セーブも出来て遊びやすくなったDS版が出ているそうなのでこちらなら誰でも普通に楽しめると思います。
PS版であれば、色々な意味で期待は裏切らない。




クァンタムゲート1 〜悪夢の序章〜(PS/1995/スターフィッシュ)
クソゲー★★★★★★★
エレキギター度★★★☆☆

私的クソゲー四天王の一角。
理解不能な展開の連続は見るものからやる気をゴッソリ奪っていく。そして衝撃のラスト。

クソゲーというのは最初に嫌な予感を感じつつ、段々とそれが確信に変わり、
最後は笑って(もしくは死んだ目で)クソゲーだこれ!と投げつけるものが多いと思ってるんですけど
クァンタムゲートは個人的にそのテンプレートから外れた異色作。
簡単に言えばこのゲームの魅せ場は一番最初と一番最後にあります。

まずゲームを起動するとほぼ暗闇の映像の中、主人公の男の一人喋りから始まります。
なんだかボソボソ喋っているのでよく耳を澄ませて聞いていると突然それが途切れていきなり「うわああああああああああああああ!!!!!」と大絶叫。
え、なにが?と思っていても何のフォローもなくそのままストーリーが始まります。この開始数秒で唐突に引き離す感じが前半のピーク。

ストーリーは宇宙船内で大事なミッションを与えられた主人公達がそれをこなそうとするんだけど
何だか雲行きは怪しいし頭のおかしい夢は見るし陰謀論を喚き立てる兄ちゃんは出てくるしって感じ。
しかもその兄ちゃんの言ってることを証明する結果が次々と集まって来てあれ、このミッションヤバくね?みたいなもの。
ただし道中やたら見る頭のおかしい夢はこの陰謀論とは何の関係も無いのがポイント。
恐らく主人公の奥さんであろう女性がぐにゃぐにゃになったり意味不明な動物に変身したり。背景もサイケデリックにギラギラウネウネしてる。
この辺りにも何のフォローがないためもう何を目指してるのかよく分からない感じに。
宇宙船内の移動も限りなくテンポが悪くどこに向かっているのかも分かりづらい。
イベント内容も大体意味不明。終始お前は何を言ってるんだってなる。よく鳴るSEの音がなんかちょっとうるさい。とにかく精神的な体力を削りにきます。

他の変わった点は当時にしてはかなり珍しいキャラクターが全員実写の人物であること。イベントでもちょっと動いてくれる。
ただ急に顔だけデカくなったり、これは笑いを取りにきてるのか単に技術不足なのか分からないままストーリーが進むので判断に困る。誰も助けてくれない。

ゲームは基本的にやたら分かりづらいマップをゆっくり移動して何かよく分からないイベントがあって、時に選択肢を選んでの繰り返し。
この選択がエンディングの結果に影響を与えるみたいです。どうでもよくなってくるけど。
そして精神的にもゴリゴリやられ、ストーリーも大きな変化を見せようとする頃、突如である。エレキギターが鳴り出すんです。
よくあるワンシーンのBGMではなく、ちゃんとイントロから始まって、歌まで入ってくる。なんか急にカッコいい演奏が始まるんです。誰もいないのに。
なんだこれと思ってそのまま進むとそのカッコいいBGMに乗せながらイベントが始まり、イベントが終わり、そのままスタッフロールに突入します。エンディングです。
え?なにこの歌?いや、悪くはないんだけどなんで?え、つーか終わったのこれ?これから本番じゃないのなんで?
あ!あぁ…!ゲームタイトルの「悪夢の序章」ってそういう…?えぇ、本当に序章じゃん…?というわだかまりを残して終了。衝撃のラスト。
なおクァンタムゲート2、日本語版では発売していません。序章のまま終了です。

道中の選択肢によって変わるエンディングは何種類かあるらしく、
説明書の最初に「もし、あたながこの作品のすべてを体験したいと考えるなら、最低でも5回はプレイしてください」と書かれているが
体験したくないです、どのお口が言ってるのかな、あとこれを5回やらせるとか正気じゃねぇぞというちゃんとしたツッコミ所を残したのは偉大。

やってる最中は悪夢の序章とかじゃなくていい、とっとと終われという気持ちになるし本当に序章で終わる。
救われないし救われる。最後のエレキギターの曲と世界観の何とも言えないミスマッチ具合。
とにかくなんだかモヤモヤした気持ちを残したまま終わる屈指のクソゲー。
パッケージの画で中身のクオリティを想像させてくれるのはきっと良心。




プラネットライカ (PS/1999/エニックス)
クソゲー★★★★★★★★★
サイコ★★★★★★★★★★★★

私的クソゲー四天王の一角。
キングオブサイコ。誰か助けてください。

クソゲー四天王ながらクソゲーにありがちなゲームシステムに明らかな突っ込み所があるような部分は無し。
ちゃんとゲームとして成立しているし、正々堂々と頭がおかしいのである。実力で勝ち取ったぶっ飛びストーリーと言える。

表面のパッケでは正体が分かりづらいがパッケ裏では「悪に触れ人格変容するゲームシステム」という不穏なワードがあり、
怪しいゲームにありがちな思わせぶりなセリフがたくさん書かれている。
「あんた、俺の頭の中を押しただろ。」「みんな夜につかまっちまうんだ。」「俺の作品なんだ、そうだ作品だ!」etc……
ハハーン、なるほどそういう怪しい系のゲームなのねと思って始めるとこの想像を軽く超えてきます。セリフに騙されないで。本当にどうかしてる。

以下なるべくネタバレないように説明していきます。
主人公ライカは他の3人の仲間と共に宇宙船で火星に降り立ちます。
知的な船長タトラー。頼れる巨漢のヌーン。紅一点の天才エイプリル。
しかし火星に近づくにつれ乗組員の様子は明らかにおかしくなります。
巨漢のヌーンは急にママ…ママ…とか言い出すし。船長は君は…生きていたのか!みたいなこと言う。
エイプリルは真っ白い部屋を見てここはどこなの…とか言うし。主人公も辛かった実家を思い出す。
どうやら火星にはイーブルマインドの力があって、その影響でおかしくなったようです。早く目的を達さないと。
本来の目的はガリルを地球に返すこと。火星には密航者や流刑者がたくさんいるので気を付けるように。

そして火星に降り立つと砂嵐がひどいんです。頭の中までザラザラです。
主人公ライカは皆とはぐれてしまいます。倒れてしまいます。すると3人の自分が体から出てきます。悪の3人です。
この3人は倒れたライカの中に入ってライカを操ることも出来ます。人格が変容するんです。ライカは4人なんです。本当は5人かも。ひょひょひょ。
はぐれた仲間を探しに行きます。するとコロニーに辿り着きます。
コロニーは流刑地なので気を付けながら。まずは仲間を探すために酸素屋さんや整形屋さんに行きましょう。
あとはそう、壁や天井がなくて扉だけ置いた村とか、巨大な船長の顔をした鳥とキノコとか、氷とか、洞窟とか、いろいろ。
でもヌーンは町長だし船長の探してたクロエは動けないしエイプリルだって白い部屋に捉われてる。お母さんを呼んでる。
だけど本当はヌーンのパパもママも病気だし、家は燃えてしまうわ。それにクロエちゃんだって燃えるの。だから助けないと。完全な死を完成させる前に。

それに町の住人もどんどん悪に触れて人格が変容するの。
吐きっぱなしのトミーは真面目なラミーになるしオカマのマラケシュは横暴なブルに変わる。他の子だってどんどん変わるの。変容するの。
変わらないのはノーブルロックとマウンテンとヤングぐらい?
と言ってもマウンテンとヤングは電気で全身を痙攣させながらハエの数を数えてるだけなんだけど。あれ、数だっけ、それとも憎しみ?
えっと確か黄金虫が青虫になるはずはないから蝶の羽根をもぎって青虫に戻せばいいんだよね。それがサイクルだから。
あ、そうそう。皆さんは数字好き?3と1、どっちの味方?これは波動に関するイベントだからガリルとは無関係だけど大事なこと。だから教えてね。

そうやって皆、預言に従うの。
だから早く預言を集めないと。
だけどライカは最後に人間になれるのかな?
エイプリルが自由になれたのは誰のせい?
皆が死を望むのはなんで?ここはどこ?ザフェイスって何?

…ね。良いゲームでしょう?

皆も楽しく遊んでみてね。
最後までずっとこんなだから。ウソ。もっと酷い。
私が一つだけ分かったのは、一つも分からなかったってこと。意味ってなんだろう。不思議。超クソゲー。




ロジックプロ・アドベンチャー(PS/2000/アクアルージュ)
面白さ★★★☆☆(3.5)
収録問題数★★★★★

イラストロジックというゲームがあります。
マス目を縦と横に書かれた数で上手に塗りつぶすとイラストが現れるというもの。
マリオのピクロスとか、ひだまりロジックとか、これでピンと来る人には話が早いです。

このゲームはそのイラストロジックをひたすら解くというストイックなゲーム。
メインにはパズルを解くことで敵をやっつけて進んでいくRPGのようなモードもあり、楽しくプレイ出来る。
それとは別にひたすら問題を解くモードも実装されておりその問題数はなんと1000問。
難易度別にとにかく大量にあるので完全初心者から慣れてる人まで飽きさせないはず。多すぎて別の意味で飽きることはある。
操作もやりやすいのでこの手のゲームが好きな人にはオススメな作品です。




矢追純一極秘プロジェクト UFOを追え!!(PS/1996/日本クラリービジネス)
面白さ★★☆☆☆
な、なんだってー!度★★☆☆☆

あのUFO研究の第一人者である矢追純一。
この矢追氏が厳選に厳選を重ねたUFOに関するファイルを大量に閲覧することで地球外生命体に対する思いを馳せることが出来るゲーム。
スタンダードなUFOの数々からミステリーサークル、キャトルミューティレーションに火星の秘密に軍の機密にと内容は多岐に渡る。
そして収録されたファイル数は本当に多く、画像は500点近く、動画も50本弱。よく作ったなとなる。
ファイルだけでなく、資料の説明なども細かく書かれておりこういうの好きな人には嬉しいかも。
UFOもお茶碗をひっくり返したみたいな形だけじゃなくて色々種類があるんだなとかそういう発見はあります。

ただ個人的にオススメしたいのはこのゲームを「ぼくのなつやすみ」と同じような気持ちでプレイして欲しいということ。
純粋に小さな子供の頃に戻って、わぁ!UFOだ!宇宙人だ!すごいけど怖い!お母さーん!これです。
なんせ今だとどうしても加工が荒いなとか、ミステリーサークルって重労働だよなとか、そういう冷めた目で見がち。
そしてそういう遊び方は矢追さんの求めてる所じゃないと思うんです。
それに真面目にUFOと向き合っているために実はMMRのような超驚きの展開みたいなのも出てこないんです。真面目だから。
だからそれを一旦取っ払って、ピュアな気持ちで受け止めてあげる。ぼくも宇宙人になりたい!これです。

これこそがこのゲームに対する向き合い方だなって私は思うんです。ええ。
ちなみに当時の定価は7800円。たけえ。







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